下水道の推進工事

快適な都市生活には欠かせない下水道の工事現場です。何かやぐらのようなものは材料を地下につり下ろすクレーンです。道路を半分ふさいで工事をしています。このシリーズ3回目のような開削工法と違ってごく簡単に見えます。

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 少し前までは特殊工法といわれた推進工事ですが、今では都市部の標準的な工法になっています。下水管を埋設するのに、開削工法で道路を線状に掘らないで、立坑の位置だけこうして少し確保し、その間の部分はモグラのような掘削機械を押しこみ、その後ろからヒューム管というコンクリート管をつないでいくのです。
 もう少し近寄ってみましょう。

もう少し近寄りましょう。

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これは、通常の推進工事で使う単なるクレーンのヒューム管をつり下ろす装置と違って、この会社の開発した推進工事自動化の機械なのです。
 この世界では一時高齢化と作業員の減少で、自動化が盛んに叫ばれた時もあったのです。今ではどうでしょうか。町で見ると、髪を茶色に染めた若い人が目立ちます。これは業界全体にいえることなのでしょうか。

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一転してまた現場を遠ざかりましょう。工事の終わった立坑の跡が見えます。写真の右側は、片付け途中の基地の跡です。黄色い機械は、その下のタンクの中にたまった土砂をつかんでダンプに積む機械です。

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