国道294号乙子交差点立体化工事

私の他のサイトでは時々ご紹介していますが、国道294号線(起点:千葉県柏市呼塚交差点、終点:福島県会津若松市北柳原交差点)の守谷市乙子では、交差点立体化工事がおこなわれています。全体像は茨城県竜ヶ崎土木事務所のサイトをご覧いただくとして、私が常日頃見てきた様子をご紹介します。

この交差点は、国道294号に接近並行して関東鉄道常総線が走っており、それと交差する県道を常総線アンダー、国道をオーバーにして立体化しますので下から県道、平面を側道と常総線、その上を横断歩道橋、最上階を国道という複雑な構造となります。
工事現場には立ち入っていないので、わかりにくい写真になろうかと思いますが、通行人の目で見た大工事というテーマでお送りします。

写真1 着工前1 写真2 着工前2

写真1は着工前の交差点を柏側から見たものです。写真2は、常総線踏切の様子で、みずき野側からのものです。いずれも2004年ごろのものです。朝夕は確かに交通量が多く、しかも国道294号との交差点が踏切に接近しているため渋滞が発生しています。

写真3 着工 写真4 山留め杭、中間杭

まず、本線を掘削するために迂回する道路を既存の歩道をなくして作るところから始まりました。写真3は2005年2月ごろです。
そのあと、県道を掘削するため、山留め壁、中間杭が打設され、掘削が開始されました(写真4)。写真2に対応する、みずき野側から見た様子です。(以下日付は省略します)

写真5 国道側擁壁1 写真6 国道側擁壁2

国道は、オーバーで施工されるため、交差点までは壁ができます(写真5、6)。交差点中央は一括架設となるのでしょうか。

写真7 国道側擁壁3 写真8 側道

擁壁は2008年4月現在、ほとんど完成です(写真7)。側道も、県道に流入するため現況平面より下って取り付けられています(写真8)。

写真9 県道切下げ 写真10 覆工

写真4に対応する掘削中の様子(写真9)です。2008年4月現在の交差点は、写真10です。先に県道をアンダーで通行させるため、覆工は交差点上だけになっています。画面左右が県道で、路盤までできています。

写真11 工事桁 写真12 橋梁完成

常総線の踏切は写真11の様に、工事桁で仮受けします。写真12が完成した様子です。手前の踏切は仮設ですから、将来は撤去されます。(両写真は、それぞれ守谷側からと取手側から見たものです)

写真13 舗装開始1 写真14 舗装開始2

写真13は写真2に対応する方向から見た現在(2008年4月15日)の様子です。写真14はその接近写真です。路盤材を敷き均しています。

このようにして、2008年度末全面開通まで、これから幾度かの切り替えを経るようです。最後に写真15は2008年4月15日の様子です。視点は高いのですが、写真1の方向からのものです。

写真15 柏方面より全景

 

 
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