鉄道あれこれ

日本における近代土木の歴史を調べていくと、明治初期の鉄道建設と河川改修にその源流があることが分かります。
河川改修は、当然のことですが治水ということで明治以前の土木を引き継いでいますが、鉄道は、明治になって外国から入ってきたまったく新しい技術です。
土木の場合は、鉄道車両はその対象ではありません。車両の走行するレール以下の構造や、トンネルなどがその対象です。しかし、何といっても車両が鉄道そのものを表していることには違いありません。
今回は、ちょっと目についた鉄道に関連する車両や施設を、私の写真コレクションの中からランダムに拾い集めてみました。統一の取れていないのはご容赦下さい。

ちなみに10月14日は鉄道の日です。全国各地で色々な催し物が開催されるとのことです。詳しくは国土交通省の発表をお読みください。

C62蒸気機関車動輪 C62蒸気機関車の説明
写真1 C62蒸気機関車動輪 写真2 C62蒸気機関車の説明

まず最初は古い方から。写真1は、東京駅の地下に飾られているC62蒸気機関車の動輪です。写真2はその説明板で、次のように書かれています。
【”みなさんの足”として親しまれてきた国鉄は、今年で創業100年を迎えました。蒸気機関車は、この歴史とともに歩んできました。第2次世界大戦で戦災を受けた東京駅が修復された昭和23年に、これと時を同じくして誕生したC62形蒸気機関車は、日本復興のエースとして活躍し、世界最高の時速129キロを記録するなど、技術の粋をあつめた”栄光の名機”とうたわれました。
このC6215号機は、東海道、山陽、函館本線などをかけめぐり、昭和46年12月解体されるまで、約263万キロ(地球を65.7周)を走り続けました。”鉄道100年”に完成したこの東京地下駅に、同機の動輪をかざり、その歴史をたたえることとしました。
昭和47年7月15日
日本国有鉄道】
蒸気機関車についてはこちらのページもご覧ください。

東海道新幹線試乗会(1) 東海道新幹線試乗会(2)
写真3 東海道新幹線試乗会(1) 写真4 東海道新幹線試乗会(2)

もう少し古く、東海道新幹線の開業前の様子2枚です。場所は不明ですが、開業前ですから1964年であろうかと思います。この0系は2008年引退しました。

研究学園駅 守谷駅と富士山
写真5 研究学園駅 写真6 守谷駅と富士山

今度は新しく、東京秋葉原と茨城県つくば市を結ぶ「つくばエクスプレス」です。写真5は高架駅、写真6にはかすかに富士山が見えます。

みらい平駅付近 流山おおたかの森駅付近
写真7 みらい平駅付近 写真8 流山おおたかの森駅付近

「つくばエクスプレス」の路線は、道路と平面交差する個所は1か所もなく、全て写真8のようなトンネルか写真6のような高架または写真7のような掘割構造です。
「つくばエクスプレス」についてはこちらこちらもご覧ください。

ゆりかもめ軌道 ゆりかもめ車両
写真9 ゆりかもめ軌道 写真10 ゆりかもめ車両

運転手のいない鉄道もあります。新交通システムです。写真9、10は東京の「ゆりかもめ」です。このサイトに詳しい説明がありますが、コンクリート軌道上をゴムタイヤで走行するようになっています。

懸垂式モノレール 都電荒川線
写真11 懸垂式モノレール 写真12 都電荒川線

モノレールには写真11(千葉市)の懸垂式のほかに跨座式もあります。写真12は飛鳥山公園下を走る都電です。

関東鉄道常総線稲戸井駅 関東鉄道常総線守谷駅
写真13 関東鉄道常総線稲戸井駅 写真14 関東鉄道常総線守谷駅

写真13は我らが関東鉄道常総線の稲戸井駅、写真14は同守谷駅です。上方がつくばエクスプレス線です。この2枚はあまり面白くありませんね。

写真15 常磐線藤代付近 写真16 落橋防止装置

写真15は、常磐線藤代駅(取手市)付近の踏切立体化工事現場(2009年9月)です。鋼桁だけはかかっていますが、塗装はされていませんでした。かなり大きな落橋防止装置が目につきました。
写真17 京葉線のスラブ軌道 写真18 京成線切り通し

写真17は、これまでのバラストの上に枕木を並べた軌道とは違うスラブ軌道です。写真18はおまけのようなものです。



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